ピラティスの基礎知識
ピラティスとヨガの違い
ピラティスとヨガは非常によく似ているので、あまり違いを理解していない人もいます。そもそも、ピラティスはヨガなどの動きを参考にして考案されたものなので、ヨガと共通する部分もたくさんあります。
ピラティスは世界大戦中に考案されたものですが、ヨガは、3000年以上の歴史を持つもので、ピラティスは体を動かして、筋肉を鍛えたり歪みを改善していく事が目的であるのに対し、ヨガはポーズをとって静止している時間が長く、心身の調和をとりながら、精神を落ちつけて瞑想する事が目的となっています。
ピラティスとヨガは、どちらも呼吸法が大事であるとされていますが、呼吸の仕方は大きく違います。
まず、ピラティスの場合は、鼻からゆっくり息を吸い、口から吐き出す胸式呼吸を行います。対して、ヨガでは鼻から深く空気を吸い込み、鼻から出す腹式呼吸を行います。ピラティスのもとにもなっているヨガは、瞑想を行う事が目的となっているので、身体的な効果だけでなく精神的な効果が高いエクササイズとされています。
ピラティスは身体を動かして、筋肉を鍛えることが大きな目的なので、ヨガのポーズに似ているものもありますが、静止する事がなく常に、動いているエクササイズといえます。このように、ヨガは東洋的なイメージが大きく、ピラティスは西洋的なイメージが強いとされています。
このように、非常によく似たエクササイズではありますが、ピラティスとヨガは別のエクササイズであることが分かります。
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